ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)は、ソニー・ミュージックエンターテイメント傘下の芸能事務所です。1974年に設立した当初は、ソニーの全額出資会社としてエイプリルミュージックの社名で活動しています。1988年に社名がCSアーティスツになり、5年後の1993年に現在の社名となるソニー・ミュージックアーティスツに変更しています。代表取締役会長の原田氏は「アーティストのモチベーション優先して彼らが面白いと感じたことを協力して創造する」と語っており、これはSMAの社風ともなっています。つまり、SMAはアーティストと共に歩み、アーティストの気持ちを大切にするということです。こういったアーティストマネジメント業務は、エイプルミュージックの頃から行っています。その結果、設立当時に芸能界のニーズの多様化に応えるために行っていた業務が現在は、所属タレントから支持されています。アーティストのほか、SMAには演技力に定評がある俳優と女優さんが多数在籍しています。所属タレントで有名なのは、映画やバラエティといった多方面で活躍する二階堂ふみさんや数々のヒット曲を連発している西野カナさんです。ソニー・ミュージックアーティスツの特色や強味は新人発掘方法で、1カ月に1回は俳優やシンガー向けオーディションが開催されています。このオーディションは応募条件が特に設定されておらず、日本国籍ではない方でも応募可能です。選考方法は書類審査の第1次選考、面接または実技で能力があるかテストする2次審査が行われます。このオーディションで勝ち上がった人で有名なのは、NHK連続テレビ小説「まれ」で主演を務めた土屋太鳳さんです。業界大手のエイベックスマネジメントは、2015年や2016年など年1回しか開催していません。ソニー・ミュージックアーティスツのように、毎月オーディションを開催する事務所は少ないです。ソニー・ミュージックアーティスツは、所属タレントの二階堂ふみさんのように多方面で活躍するタレントさんを増やすため、お笑い芸人だけで構成されたSMA Neet Projectや演劇集団のハーベストを結成しています。SMA Neet Projectは所属タレントだけでなく新規にお笑い芸人を目指す人も募集しています。このプロジェクトに応募できるのは、一般の28歳以下または芸歴5年未満の28歳以上の方です。新しく加入した方は、ネタ披露やレッスンを毎週必ず行います。ここまではお笑い芸人養成所と変わりがないですが、唯一の違いは毎月必ずステージに立ってコントをします。さらにコントを評価するのは観覧者で、面白い面白くないで芸人としてのランクが上下します。このランクは今後活動していくために必要なランクなので、舞台に立つ芸人さんは全員本気でコントをします。もう一方のハーベストは、女優発掘オーディションを勝ち進んだ14人で構成された演劇集団です。2012年に結成されてから、数多くの舞台に出演したことにより、2017年現在では他所でも活躍できるほどの実力になっています。

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