芸能事務所「渡辺プロダクショングループ」の強味は、「トーク番組」や「ひな壇」に強いことです。

昔ながらのテレビマンには「個性がない」「個性が薄れる」などと、揶揄されることが多い「ひな壇」ですが、予算や企画の都合でどうしても「大勢の芸能人がトークをする番組」や「ひな壇」になってしまうことも多くあります。

そこで「一日テレビを放送しない日があってもかまわない」ではなく「つまらないと揶揄される環境でも続けて来た」人達が生き残っています。息の長さには定評があります。

男性タレントは、ネプチューン、ビビるなど、タレントとしてカリスマ性があるというよりも「隣の親しみやすいお兄さん」「いつも良くしてくれる親戚のおじさん」という風情の人が多く所属しています。
オリンピックに出場するアスリートなどで、タレントが本業でない人でも、受け入れることができる点が強味です。

「事情があって番組をすぐに辞めてしまう人」の穴埋めや欠員補充をした結果、長く活動できているタレントも多くいます。
渡辺直美、やしろ優、松本明子、イモトアヤコ、大家志津香等です。

キャリアの浅い若手の女性芸人の中には、舞台の袖で、先輩の舞台をちょろちょろ見ているような万年未熟な人もいますが、観客には失態が見えてしまっています。「失態を一度でもすると、一生上に上がれない」という掟があるようです。また「トンビが油揚げを奪う」という掟もあります。防犯管理が行き届いていない油揚げは奪ってもかまわないようです。

「ボキャブラ天国」時代にも、地味ですが共演NGがございました。渡辺プロダクショングループのネプチューンと、大川興業所属の松本ハウスです。ボキャブラ天国放送終了直前まで共演NGでした。共演NGの理由は、当時、事務所の待遇に格差があり過ぎたのと、若手芸人として同じぐらい人気のあった両者を、最初から喧嘩させないためです。

当時、松本ハウスもネプチューンも同じくらい人気があり、ライブは大盛況でしたが、芸人同士のコラボは数えるしかありませんでした。売れない頃の「海砂利水魚」が、大川興業大川豊氏主催「すっとこどっこい」に出演していた時期もある程度です。
借金に借金を重ね、稽古場の家賃や小屋代すら払えず、出演料と電車代だけはきちんと精算する大川興業のやり方を、他の事務所は生理的に避けていたのかもしれません。

元大川興業所属芸能人の中には「酒に酔った同じ事務所の所属タレントでもある先輩芸人に襲われてしまったこともあるため、長い間世話になったが移籍した」と、インタビューで切々と語る芸人もいるほどです。

片や「失態を一度でもすると、一生上に上がれない」長い歴史のある渡辺プロダクショングループ。片や「家賃を支払わずに、港区青山の一等地を借りていた」大川興業、雲泥の差があります。「水は低きに流れる」共演NGも致し方のないことです。

ちなみに大川豊氏は自著「金なら返せん」で、東海テレビの昼ドラ女優の中には、7億円借金をして、ヒロインの地位を買う女優もいると暴露していました。現在では「東海テレビの昼ドラ」そのものの枠が無くなっています。

内容
募集方法 スカウト、一般公募オーディション
住所 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町12-10 渋谷インフォスアネックス7F
公式サイト http://www.watanabe-group.com/

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