演技指導の講師の仕事をしたい、もしくは転職したいと考えているなら、採用情報には注意が必要です。

なぜなら、単なる憧れだけで申し込んでしまうと、想像していたものとは違ったなどといったことになりかねないからです。そのような事態にならないためには、まずは給与形態を調べておくのが良いでしょう。

どこで働くのかにもよるのですが、中には基本給プラス歩合制を採用しているところもあります。稼ぐ自信があるなら積極的に応募しておくと良いものの、演技指導が初めてなら月給制のところに行くのが無難です。そして、ある程度慣れてきたのなら、歩合制にしてもらえないか相談できる場合もあるので、働き始める前に確認しておくのも良い方法です。

勤務時間も大切で、週に五回から六回は必ず働かないといけない場合もありますし、シフト制だったり、空いた時間に働けたりとさまざまあるのです。本格的に演技指導の講師として働きたいのか、パートが良いのかなど希望に合ったところを探しておきたいです。

授業はどのように行われるのかも見逃してはいけません。大勢の前でやる、あるいはマンツーマン、中にはビデオ撮影をしてそれを生徒さんに配るというシステムのところも存在します。どれが良いのか一概には言えないのですが、できれば実際にその場所に行って、雰囲気を見て決めると失敗が少ないです。

意外と見逃してしまうのが立地に関してで、初めは遠くてもそれほど苦にはならないかもしれませんが、長く続けると負担になる場合も多いです。例え交通費が支給されたのだとしても、なるべく自宅に近い職場を選ぶ方が良いです。大きな会社だと支店もあるので面接の時に聞いてみましょう。

現在、個人で演技指導の講師をしている人でも、働けるケースも珍しくはありません。ただし、ここで気をつけておきたいのは、細かな取り決めがあることです。たいていは生徒さんを勧誘してはいけない、会社を通さずに金銭のやり取りをしないなどの約束事は必ずチェックしておくと、余計なトラブルを避けられます。加えて、働く前に登録料としていくらかを支払うことも求められる場合もゼロではないです。

もちろんすべてが怪しいわけではないですが、信頼できる人が経営しているなどといった理由がない限りは、無料で働ける場所にしておきたいところです。最後に、指導方法に悩むこともあるかもしれませんが、専属のカウンセラーがいる職場なら、いろいろ相談できて便利ですよ。