親しい人が出演している舞台を観に行ったら、役者さんやスタッフさんに何か差し入れをしたいですよね。差し入れに決まりはないですし、「なんでも嬉しい」「差し入れがなくても感想を聞かせてもらえるだけで嬉しい」と思ってくださる方々がほとんどです。

しかし、やはり「もらって嬉しいもの」と「ちょっと困るもの」は存在するはず!できればみんなに喜ばれるような気が利いたものを差し入れたいですよね。

ここでは、必ず喜ばれる「外さない」差し入れを10個チョイスしてご紹介します。

栄養ドリンク

舞台は長丁場なうえ、1日に2回公演が珍しくありません。役者さんもスタッフも、まさに体力勝負。

体調が悪いからといって簡単に休むわけにはいきませんので、栄養ドリンクは喜ばれます。

箱で差し入れをするなら、公演前半にしましょう。

もうすぐ千秋楽を迎えるというタイミングで大量に差し入れされても余ってしまいますし、液体は重たいので持ち帰るのも大変です。

小ビンに入ったいわゆる「栄養ドリンク」もいいですが、エナジードリンクですと味にバラエティーがあるので、選ぶのが楽しく男女問わず喜ばれるようです。

女性が多い現場でしたら、カフェインレスもあるといいでしょう。

のど飴

役者さんや声優さんなど、声を使う仕事をしている方たちが必ずといっていいほど常備しているのが、のど飴。

いろいろな種類があると、たくさんの人の好みに合わせられるのでいいですね。

のど飴は安価すぎるんじゃない?という場合は、プロポリス入りのものやはちみつ100%のものなど高価なもの、ボイスケア専用のもの、インターネット通販でしか手に入らないものなどはいかがでしょうか。

定番のものは安心感があって喜ばれるでしょうが、自分では買わないようなめずらしいものもいいかもしれませんね。

余っても持ち帰りやすいので、邪魔にならない差し入れです。

ハーブティー

ハーブには気持ちを落ち着かせてくれる効果や、リフレッシュさせてくれる効果、集中力を高める効果があります。

中にはのどの炎症を抑える効果を持つハーブもあるとか。差し入れをするなら、簡単に飲めるティーバッグがおすすめです。

種類によって効能が違いますから、いろいろな種類の詰め合わせがおすすめです。

軽食

おむすびやいなりずし、パン、サンドイッチなど、休憩中にちょっとつまめるものがいいでしょう。

特に男性の多い現場ですと、こういった炭水化物系は喜ばれます。

ただし、舞台によっては小包装のされていないような食べ物の差し入れはNGの場合がありますので、よく確認してから持って行きましょう。

スイーツ

舞台は体力勝負。やはり甘いものは喜ばれます。

特に女性が多いと歓迎されますね。

よく言われることですが、切り分けなければならないようなスイーツはやめましょう。誰かの誕生日があって、ホールケーキでお祝い……という場合は別ですが。

また、上述したように、小包装されていないものや生クリーム系(ケーキやシュークリームなど)はNGの恐れもあります。日持ちがしませんので、余ってしまった場合の扱いにも困ります。

スイーツを差し入れする場合は、焼き菓子がベターでしょう。

日持ちもしますし、小腹が空いた時にちょっと口に入れることができるので便利です。

その場合、マドレーヌやフィナンシェなどしっとり系のものが喜ばれるよう。同じ焼き菓子でも、クッキーやビスケットは口が渇くので食べにくく敬遠されがちです。

ゼリーやプリンも喜ばれますよ。

保湿クリーム

楽屋は乾燥するので、全身に使える保湿クリームはマストアイテム。

使いやすいポンプタイプのものがおすすめです。

ただし大容量のものですと、もしも香りや使用感が好みでない場合に扱いに困ってしまうことも。いろいろな香りが楽しめるように、チューブタイプのものをいくつかセレクトしてもよいでしょう。

ホットアイマスクやむくみとりシートなどのケア用品

公演中は体が疲れやすいですから、ボディケア用品は喜ばれます。

余っても日常的に使用できるので、嬉しい差し入れです。

バスソルト

入浴剤ですね。

意外に感じるかもしれませんが、舞台の差し入れには定番です。

長い公演ですと疲労がたまるので、その疲れをいやしてほしい……という気持ちも伝わる差し入れではないでしょうか。さまざまな効能・香りのものを揃えれば、選ぶ楽しみもあって二重に嬉しいですね。

お酒

お酒を飲む人なら、日本酒やワインなど、好みのアルコールが喜ばれます。

舞台序盤でしたら、缶ビールを箱で、というのもいいかもしれません。自分で持って行くのが大変でしたら、配達をしてくれる近隣の酒屋さんに頼むといいでしょう。

案外喜ばれるのが、お水です。

のどには乾燥が大敵ですし、水だけは絶対に飲まない!という人はあまりいないので、まさに老若男女問わず喜ばれる差し入れではないでしょうか。

ペットボトルのものを箱で差し入れすれば、役者さん・スタッフさん関わらず気軽に飲んでもらえます。

ただし、こちらも差し入れするなら舞台序盤で。最終公演で差し入れしても確実に余りますし、持って帰るのも大変です。また、硬水よりも軟水がベターです。

最後に

花束も定番ですし嬉しいという声もあるのですが、かさばるので持ち帰りにくかったり、置き場所に困るという話もちらほら聞きますので、ここでは挙げませんでした。

舞台前半の差し入れは、出演者やスタッフみんなで食べたり使ったりできるものを。

後半の差し入れは、余っても持って帰りやすいものを。

この2つのポイントを押さえておくと、迷惑にならない、喜ばれる差し入れができるでしょう。