劇団オーディションを始めて受ける方向けに、入団オーディションに合格するコツをまとめました。

強く印象に残るパフォーマンス

劇団オーディションで合格を勝ち取るには他の人よりも個性的なパフォーマンス等を演じる必要があります。

例えば、劇団員のホームページ等の団員紹介や団員の方が書いたコラムやブログ等には、なぜその方が合格したのかを裏付けるような個性的な方が沢山揃っており、閲覧者を楽しませてくれています。個性的なパフォーマンスは、舞台に関連したパフォーマンスでなくても他の方より目立つ事ができます。

良い例として挙げられるのが審査員の方等に適当な数字を言ってもらい、その数字で即暗算を行うといったパフォーマンスです。演技とは関係ありませんが、審査員を巻き込んだ上で注目を浴びる事ができるため有効な方法です。

反対に舞台を関係あるパフォーマンスを行うのであれば、適当な単語を審査員の方に提示してもらいその提示された単語でオリジナルのキャラクターを演じた即席の劇を魅せるといった方法もお勧めです。

これを実現するためには普段から劇団員としての肉体作りだけでなく、他人の作ったストーリーや構成等をインターネット等で閲覧しておくと本番で柔軟な対応をする事ができるのでお勧めです。

お勧めできる参考サイトとしては、写真投稿サイト等のコミュニケーションサイトがお勧めで、そのコンテンツを投稿した方のキャラクター設定を投稿されているコンテンツから想像し、即席で演技をしてみるのです。

少し変わった練習方法ではありますが、自分を表現するには自分の中に存在する構成要素だけでなく、人に存在している物を参考にしていく必要があるのでオーディションを受ける方は参考にするようにしましょう。

演技スキルのアピール

舞台で活躍する身として必ず必要な技量をアピールするという方法も重要です。

セリフの暗記力

セリフの暗記が代表的な例で、即座にセリフを暗記できないと練習に参加できないばかりか他の共演者の方に迷惑が掛かる事になるのでセリフの暗記力は欠かす事のできない能力です。

暗記という能力はその能力を発揮するために最適な方法がいくつか存在しています。

例えば手を動かす事で暗記が捗る人はセリフを紙に記入したり、ジェスチャーをしながらすると覚えやすい事もあり反対に動かす事よりも声に出して読む方が暗記しやすい方もいます。

なので自分が暗記しやすいような方法を見つけてその反復運動を行う事で、本番の舞台やオーディションで場の空気に飲まれる事なく力を発揮する事ができるので日常的に練習しておくようにしましょう。

ただしセリフを暗記したとしてもそれを舞台で披露するには感情表現が必ず必要になってくるので、図書館等で本を借りてきて読んでみるという方法もお勧めです。

この方法であれば暗記と感情表現が同時に勉強できる上に、ストーリーのキャラクターに自分がどう没頭するのかという点も勉強できるようになるため非常に有効です。

これら感情表現や暗記能力の練習と同時に行わなければならない点が、発声練習です。

人より良く通る声

いくらキャラクターが目立っていても声が小さいのではオーディションで目立つ事はできませんし、元気であればそれだけで場の空気が一気に変わる程の影響になり、劇団員となった後もその人がいるだけで安心するという周囲の評価も獲得する事ができるメリットがあります。

声を出せる秘訣としては腹式呼吸が有名で、近年ではインターネット上でもやり方が掲載されているWEBサイトがいくつか存在しているのでそれらを閲覧して練習しておく事をお勧めします。

また声を出すための秘訣が書かれた書物も販売されており、有名な物だと舞台で活躍しているような方が書物を販売している事も多いのでそれらを参考にした上で審査に備えるようにしましょう。

ただこれら自分のスキルや特技を成長させても一回でオーディションに合格できるとは限りません。

劇団四季などの有名な劇団ですと合格確率が途方もなく低い事もあるので、合格するためには何度も審査書類を送り粘り強く積極的に活動していくようにしましょう。そうしていくうちに本番の空気に慣れ気おくれする事なく自分が表現できるようになるので、合格を勝ち取れる確率が高くなります。

ただ注意点としては地方の方言や訛りについてで、セリフを読むときにどくとくのイントネーションがあると注意される可能性が高く世界観を壊さないためにも普段の癖で方言や訛りがでない様に気を付けるようにしましょう。

反対に訛りや方言を使ったキャラクターである映画のワンシーンをやってみたという特技を魅せれば、それだけで審査員の興味を引くこともできるので自分の境遇等を積極的に活かすようにしていきましょう。

舞台俳優が身につけるべき通る声の出し方

まとめ

劇団のオーディションでは審査員は『参加者の個性』と『役者に必要なスキル』を確認する事が多く、普段の反復運動が本番に活きてくる可能性が高いので普段の生活から練習しておくようにしましょう。

特に腹式呼吸については練習量を増やさないと取得できないスキルの一つなので、専門書やインターネットの情報を参考にした上で本番までにできるようにしておきましょう。