舞台・演劇用語として使われる「エピローグ」という言葉の意味は、本編の物語の結びの部分、つまり完結する為の結末部分の事を表しています。

英語で表す「epilogue」と同様の意味として使われており、舞台や演劇の文化においてはとても古く、ギリシャの古代演劇から由来しています。

エピローグは、1つの作品においてその劇を締めくくる為の重要な部分であり、作品を色濃く残す為の引き締めとしてはなくてはならない部分です。

エピローグの使い方によっては、見ている観客の心にいつまでも余韻として響かせる効果を持っており、作品を際立たせる重要な部分でもあります。

またこの言葉は舞台や演劇用語以外にも、物語の本などでも一般的によく見られる言葉であり、業界の人でなくてもよくわかる言葉といえるでしょう。

そういう意味では舞台や演劇を知らない人にもわかりやすく、使いやすい用語です。

1つの作品の結びを表すのがこのエピローグですが、それと対となって使われているのが、本編の始まる前の部分、前置きにあたる部分を表しているのがプロローグという言葉になります。

どちらも作品においては大切な部分であり、本編を充実した内容とする上で大きな役割を果たしているといえるでしょう。